イラストと、キャラ1人1人に曲がある、しかもJ-POPで活躍した知名度の高いプロの歌手が歌う曲もあってクオリティが凄いということで惹かれて始めたんですね。
続けるうち、サーバの上位ギルドに入れることになりまして。
めったにないことなのでいろいろ感じたことをメモっていきます。
上位ギルドに入った経緯
突然ギルマスから個別チャットで「入りませんか?」と来ました。
びっくり!ヘッドハンティングだ!?しかも見たことあるギルド名!?
慌ててギルド名からランキング確認するとギルドストック2位!ギルド総戦闘力3位!?
見間違いか!?とめっちゃ確認しました。
たぶんプレイヤーLvランキングだけ50位以内に入っていたからだと思います。
が、理由聞けてないのでそのうち聞けたら聞きます……
当時戦闘力はTop100位にも入ってない、ギルバト民からすると弱小者だったのに……(幻影もキャリーが無いとクリアできないレベル。)
個チャで説明してくださったのは
・ノルマはログイン以外なし。(無断で3日ログイン空けてはいけないけど、当時から毎日INしてたので問題にならず。)
・ギルバト参加任意だけど事前配置はしてほしい。ログイン後すぐ終わるから説明するね。
・アクティブでわいわいやって楽しんでるギルドです。絶対気に入るはず。良いメンバーしかいない。
・加入申請したらすぐ承認する。
ゲーム内ヘルプとざっとググってギルバト仕様を確認。なんか戦闘力雑魚でも必要とされるっぽい。IN率が重要かあ……ギルバト時間帯INできそうだなー。と、混乱する頭を整理しつつやりとり。
当時所属していたギルドもそこそこで、居心地は良かったのですが、所属内ギルドでの戦闘力はけた違いで1位。
どんどんギルメンがログインしなくなる状況で、どうしたもんかと思っていたところでした。
さすがにすごい事態、ということで慌ててINしてたサブマス(マスターINしなくなってきてた)に相談。
「そんなことめったにないことだから、うちらのことは気にせず行け!」
ということで、感謝の意をこめて、たまっていたボスチケ100枚ちょいを全部使って移籍しました。
こういうこと言えるところだったので、もともといたギルドも本当に良いところで。円満に移籍しました。
ギルドに入ってからどうなったか
本当に承認はすぐでした。そしたらギルドチャット欄がものすごい勢いで流れていく。
たぶん「これからよろしくお願いします!」が20コメはあったんじゃなかろうか。
当時MAX40名とかそこらだった気がするので、IN率すごい。
あと30分でギルバト始まるくらいの時間帯だったので、そのままギルバト観戦。
ギルドバトル(ギルバト)がすごく楽しい
所属しているサーバでは、入ったギルド含め上位3ギルドが戦闘力およびIN率で抜けている状態でした。
「どのように動けばいいのでしょう?」に対して
「マスターの指示に従ってればOKだよー」とのこと。
どんな流れかというと(たぶんこの辺全ギルド共通だと思う。)
- 概ね20時40分ごろまでに、布告状況を見てマスターが動き方の指示をします。「今日は××を攻めつつ〇〇を防衛します、△△は守り切れないので捨てます。残りXX分になったら××を攻め始めましょう。」
- 開戦したら、他ギルドの状況含め随時報告が上がります。基本的には事前の指示に従いますが、状況次第でマスターに変更を具申したりします。マスターも状況に応じて指示します。「あそこだれかいけますかー?」「いきまーす!」「仕方ない、戦力を〇〇に集中しよう。」「△△で新PT試したいけどいいですか?!」「いいよ!」という感じでわいわい。
- 防衛配置・攻撃配置しながら見守ります。どきどき。いつもギリギリの戦いです。
- 時間切れが見えてきて、結果が確定したら「お疲れ様でしたー」
で、うちの場合マスターの指示がとても明確かつ指針もわかりやすいんですね。
指針がだいたいこんな感じ。
- 相手はなるべく1ギルドに絞る。拠点を防衛する場合、そこに布告してきた相手のうち強い方に布告する。
- 野宿上等で上位ギルドに攻める!いつでも全力!例えば教会を複数持っていて城攻めをしたい場合、教会をすべて諦めてでも城を狙いに行くスタイル。
- 野宿後など城に布告できない場合を除き、教会への積極的布告(7:45の布告開始時間と同時に連打し、他のギルドに先んじて布告すること)は行わない。
いつもギリギリの戦いになります。最後1分前になってもどきどき。
最近はギルドLvもMAXになり、50人体制となり上位ギルドと人数差がなくなったったことから、防衛側でも辛勝できることが多くなってきました。
ギルバトに強いギルドにおける指針の立て方
このギルバト、戦闘力やIN率が最重要ですが、どちらもどっこいどっこいのギルド同士の場合、「選択と集中」がカギになると思います。
複数拠点を持っていた場合、複数のギルドから攻められることになりますが、戦う相手を1つに絞って他をあきらめられるかどうか。
報酬は城・神殿を取らない限り雀の涙です。一方、攻めるのは城・神殿の方が楽(1人PTでタワーを作り時間切れを狙うことができない)ですから、積極的に城・神殿を取りに行くべきかなーと。
一方、教会も保持しながら城狙い、のように防衛に戦力を割くと、攻撃に戦力を集中できません。全力で挑まないといけない相手に集中できないと取れません。数こそ力なのに数が出せない。防衛に関しても同じことがいえるので、野宿の危険性が高まります。
逆に言いますと、複数拠点を持つ防衛側が一番嫌なのは攻撃側が野宿覚悟で特攻1点集中突破を狙うことです。
うちのギルドはこの指針がとてもうまくはまっていると感じます。
強いギルドにあるもの
感じたのは、マスターのものすごい努力(+それすらも楽しめるメンタル)。
そもそもヘッドハンティングやるとかすごすぎるでしょ……
抜ける方に個別チャットでフォローしたり、チャットでまずいことしそうなorした人にやんわり指導的コメントしたり。
ギルド批判ともとれる発言があった際には、マスター自らが角立てない言い方で自分のギルドのスタイルを説明していました。
また、事あるごとに「リアル事情優先で!」「自分のペースで楽しみましょ♪」と仰ってくれます。
体調が悪かったり、リアルで遊ぶ予定があって不在だったりするとき、メメモリよりリアルを優先すべきなのは当たり前なのですが、それを事あるごとに仰ってくださると、いざINできないときも気持ち楽になりますよね。
そんなマスターがいて、チャット欄も活発なギルドだと、
居心地がよい。→いつもINする。→ギルバトもアクティブ率高くなる→数は力こそパワー。→なので強い!
になりますね。とてもポジティブな循環。
また、ギルマスの示す指針が好みな人しか残りませんので、指針を理解して動ける人が多く意思統一できていて迷わない。戦略面でも有利になるかと思います。
幸せなメメモリライフ
ということで幸せなメメモリライフを過ごせているので、ヘッドハンティングしていただいたギルマスには感謝しかないです。(なぜ私?)
まったりやっているつもりでも、戦力が低くても、毎日INしていると突然ヘッドハンティングされるかもしれませんよ!
最後に
リルリルとケルケル姉妹をもふもふしながら愛でたい。
昼下がりの縁側で両者に挟まれた状態でもふもふしながらみんなでお昼寝したい。
守りたいこの笑顔。